
住宅のデザイン
ハッピーホームでは家づくりを通して、建築されて新しく始まる生活を豊かなものにしていただくための情報発信をしております。
さて、今回は住宅デザインに関する話題のコラムとなります。
初めての家づくりに成功するための住宅デザインのポイントについて、お伝えします。
住宅デザインというと、どういったことをイメージされますか?
多いのは、外観の形状や内観の色合いなどを思い浮かべられることが多いのではないでしょうか。
そういった視覚的なものはもちろんのこと、使い勝手を実現する機能性、そして体感としての自然光や風の取り入れ方を含めたものを、当社では住宅デザインと考えています。
一つ目に、家の外観デザインや内観の要素についてです。素材の選択やカラーリング、デザインのバランスに気を配りながら、ご家族の希望や好みを反映させることで、これから住まわれる舞鶴市の風景に溶け込みながらも、個性的で魅力的な外観を実現することができます。
二つ目に、機能性に関して見ていきます。特に子育て中のご家庭では、家族が快適に過ごせる機能的な間取りが求められます。リビングやキッチンは家族が集まる場所であり、家族のコミュニケーションを促進するために必要となるスペースを確保しましょう。
また、毎日のことである家事が行ないやすい動線や収納場所を検討しておきましょう。例えば、洗濯物を干すスペースや家事動線の工夫、収納の使い勝手など、日常の生活をスムーズに行えるようにデザインしましょう。そしてその動線が平日と休日とで異なることを検討しておくことも重要です。
そして、家具や家電の配置も考慮して、スペースを有効活用します。子供部屋や収納スペースも必要なだけ確保することとお子さんの年齢の変化に伴った検討も大切です。
三つ目に、自然光や風を取り入れることも大切です。明るい日差しや清々しい風は、家族の健康や心の豊かさにもつながります。窓の付ける位置や大きさ、そして採光の工夫、風通しの良い間取りなど、自然との調和を意識したデザインを取り入れましょう。
そういった各ご家族ごとの希望を踏まえた住宅デザインのお手伝いもさせていただきます。お気軽にご相談ください。皆さまのしあわせな家づくりを応援しています。
1999年に創業し、京都北部地方でもっとも古くから高気密高断熱住宅を手掛けてきた当社の強みは、夏は日本一高い気温を観測するほどに非常に暑く、冬は大雪が降るほどに冷え込む、特徴的な気候の京都北部地方に最適な、住み心地のよさを実現した高性能住宅を建築できることです。
住み心地は、数値性能だけが良くても体感性能の良さを実現できるという訳ではありません。
家づくりを考えておられる方は、数値性能だけが良い家に暮らしたいのではなく、住み心地のよい家に家族で楽しく快適に暮らすという夢を描かれていると思います。
その差が生まれる理由やその実現のためのコツというものが存在します。
そして、建物の性能や住み心地も、デザインも、価格も、家づくりにおいてそれぞれが相互に影響を与えあいながら、住む方の人生設計の土台ともなります。
それぞれのバランスが取れた家づくりをすること。それがハッピーホームが考える「しあわせを育む家づくり」です。