住宅の外構計画

ハッピーホームでは家づくりを通して、建築されて新しく始まる生活を豊かなものにしていただくための情報発信をしております。

さて、今回は住宅の外構計画に関する話題のコラムとなります。

ご家族のライフスタイルに合った、ステキで使い勝手の良い外構計画のコツをお伝えします。

まずは、住宅の外観と調和するデザインを考えましょう。外構は家の顔とも言えるものですので、統一感のあるデザインや素材選びが大切です。石や木材、植栽など、自然素材を取り入れることで、温かみのある雰囲気やシンプルで洗練されたデザインを演出できます。

次に、使い勝手を考慮しましょう。例えば、子育て中のご夫婦にとって、外構は遊び場やリラックススペースとしても活用されます。広々としたスペースを確保し、子供たちが安全に遊べる環境を作りましょう。また、車の駐車スペースやガーデニングエリア、バーベキュースペースなど、ご家族のニーズに合わせた機能的なエリアを計画することも重要です。

さらに、季節ごとの景観を楽しめる工夫もおすすめです。四季折々の花や植物を植えることで、一年を通してさまざまな表情を見せてくれる庭を楽しむことができます。また、照明計画により、下部からの照明で木々を照らしてあげるなどすると、夜間でも魅力的な外構となります。

そして、セキュリティを考えましょう。外構にはセキュリティ対策を施すことで、ご家族の安全にも配慮ができます。門やフェンス、センサーライトなどの設置や、プライバシーを守るための適切な位置や大きさや範囲など、セキュリティ面にも配慮した計画が重要です。

初めての家づくりに成功するために、外構計画は見落としがちですが、重要なポイントの一つでもあります。

1999年に創業し、京都北部地方でもっとも古くから高気密高断熱住宅を手掛けてきた当社の強みは、夏は日本一高い気温を観測するほどに非常に暑く、冬は大雪が降るほどに冷え込む、特徴的な気候の京都北部地方に最適な、住み心地のよさを実現した高性能住宅を建築できることです。

住み心地は、数値性能だけが良くても体感性能の良さを実現できるという訳ではありません。

家づくりを考えておられる方は、数値性能だけが良い家に暮らしたいのではなく、住み心地のよい家に家族で楽しく快適に暮らすという夢を描かれていると思います。

その差が生まれる理由やその実現のためのコツというものが存在します。

そして、建物の性能や住み心地も、デザインも、価格も、家づくりにおいてそれぞれが相互に影響を与えあいながら、住む方の人生設計の土台ともなります。

それぞれのバランスが取れた家づくりをすること。それがハッピーホームが考える「しあわせを育む家づくり」です。