
コーディネートのご参考に☆キッチンカラー編
「大好きな色を選んだけど、
他の家具や壁紙と合わなかった…」という
失敗パターンにならないように、
色のもたらす効果や、
どんな組み合わせをすれば上手にまとまるのか、
いくつかの色パターンをまとめてみました。
壁・天井・家具・家電製品の色との調和を考えながら、
「これ!」という色を見つける参考にしてみてください。
【ブルー系】
クールで引き締まった印象を受け、
爽やかさを演出。
あわい寒色系は色が溶け込むので、
部屋を広く見せることもできます。
床や壁も比較的クールなイメージのホワイトやグレーを使うと、
上手にまとまります。
また、
キッチンのまわりに置く家電や小物は、
金属製のもの(銀色のもの)が良く似合いオシャレ度UPします。
【ブラック系】
モダンでクールなイメージを引き立て、
モノトーンの空間はどんな色を足しても調和しやすいという特徴あり。
ホワイトとブラックのモノトーンで、
床や壁をコーディネートすれば、
赤や黄色など、
他の色をカーテンや家具にもってきても、
アクセントカラーとしてきわだちます。
観葉植物などで緑を取り入れるのもいいですね。
高級感・重厚感を出すなら、
濃い木の色のフローリングや建具が相性◎
上品で優美な空間を作れます。

【ホワイト系】
特に邪魔をしない色なので、
空間全体をすっきりとまとめ上げる効果があり、
部屋を広く見せてくれる効果もあります。
床や壁は、
どんな色でも合いますが、
部屋全体をまとまった印象にするには、
壁・天井・床・キッチンを3色以内でおさえるのがオススメです。
ホワイトは汚れが目立ちやすいというデメリットもあるので、
予め汚れやすそうと思う所には、
色付のものを取り入れておくのもオススメです。
【レッド系】
暖かみのある色ですが、
自己主張が強くて扱いも難しい色でもあるため、
狭いキッチンの場合は、
圧迫感が生まれ、
落ち着かない空間になってしまうことも…。
広範囲に使用ではなく、
ワンポイントの配色としての使い方がベスト!
壁や床は、
濃い色だと全体に重苦しい感じになるので、
白やグレイッシュ(灰色を含んだカラー)、
または、うすめの茶色がオススメです。
キッチン単体だけで考えるのではなく、
全体バランスを考えたコーディネートで、
ぜひ、
あなただけのお好み空間を作ってみてください。